もっこすのための熊本愛郷新聞

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2011年 06月 10日

僭越ながら…街宣車による運動につひての私見

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最近はほとんど県外の現場に行つてゐるので、朝は4時起床で夜は8時帰宅といふような毎日で、帰つてからも掃除、洗濯、自炊と…生活にも追はれブログの更新が滞つてをります。
すみません。



そんな毎日ですが、先週の土曜日は仕事を休み北九州で開催された福教組大会糾弾街宣に参加させて頂きました。
やはり街宣車60台以上が集まつた街宣は壮観でした。
実は私はこのやうな大規模な街宣活動に参加するのは初めてでしたので、街宣車運動につひて色々と考へさせられました。
僭越ながら、右翼の街宣車運動の将来につひて考へてみたのですが、率直な感想としてあまり楽観できないといふか、厳しい状況になつてくるのではないかと感じました。
といふのも、先輩達の話を聞くと右翼に対する警察の取り締まりが年々厳しくなつてゐるとの事だつたからです。


自分は昨年街宣車を手放して、ハンドマイクと機関紙を中心にした運動に切り替へたのですが、街宣車を所有していた時は警察から停止街宣の許可が下りず、やむなく市役所から公園の使用許可を取つて演説会を行つてゐました。
(因みに、連合などの左翼には街宣車の停止が認められてゐるのに我々は認められません。警察は馬鹿なのでどこからが公園の敷地内かも知らずに暴力団かと思ふほどの勢ひで街宣車を取り囲んでいちやもんを付けてくる事もありました。私は活動の場を奪はむとしてくる相手には一歩も妥協しないので、もちろん撃退しました。)

このやうな状況なので、駅頭などに街宣車を停止させられる東京都と違つて、地方の右翼は街宣車をプロレスの宣伝カーのやうに動き回らせる事が街宣の中心になつてしまゐます。
街宣車が動き回つてゐれば私達が伝へたいことを市民に届けるのは難しくなります。また、停止が禁止されてゐるので低速で街宣車を走らせると結果的に交通渋滞を起こします。そうなれば市民は民族派の街宣車にマイナスイメージを持つでせう。
これこそ、警察の狙ひであると私は思つて居ます。


そして当然の如くマスコミも右翼叩きをやりますし、在特会やネツト右翼と呼ばれる保守的(!?)な考へを持つた人達までマスコミ情報に踊らされ右翼を朝鮮人や悪人扱ひする始末です。
こうなれば、警察は右翼に対してやりたい放題に不当な取り締まりができるやうになるのです。

これがエスカレートすれば、最悪の場合には街宣車といふ右翼陣営の主たる武器がまともに使へなくなる日が来る事も想定されます。
(都道府県によつて取り締まりのばらつきがありますが、いづれは厳しく取り締まつてゐる方が全国の基準になる可能性が高いでせう)
そうならない為にも、守るべき活動の範囲を決めそのテリトリーだけは何が何でもでも守る必要があります。
また、街宣車を使用しない運動に切り替へていくのも一つの選択肢でせう。
どちらにしても、敢へて言ふまでもなく警察に対して一回でも妥協すると、それが基準となつてしまふので、妥協できない一線を定めるのは重要だと思ひます。



私は街宣車運動から離れ、今はハンドマイクと、執筆活動だけを守れば良いだけの気楽な身分ですので余計なお世話かも知れませんが、客観的に街宣車の運動の将来が危ういと感じたので思ふまヽに書ひてみました。



経験の少ない私の考へなので間違ひもあると思ひます。
ご指摘頂けたら有り難いです。
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by gendousha | 2011-06-10 14:09


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